富山のミスターWB、茶木です。今回のブログでは今まさにド真ん中にある中東情勢のことを私の思う独り言として書いてみようと思います。というか、自分に言い聞かせるつもりでも書いてみました。時間のある方はどうぞ暇つぶし程度に読んでみてください。あくまで私の独り言です。コメントはご遠慮ください(^-^)
これからの物価にも影響があると心配されることから間近に迫るGWの予定も決めていないとか、近場で予算を抑えてとか、多くの人がそんな想いでこの中東情勢を注視しています。
そして住宅を検討されている人たちにとってはとても大きな不安となっていることと思います。
中東情勢の緊迫で原油の高騰から始まり、こと住宅業界では4月に入って資材の高騰、品薄がささやかれ始めたと思えば、突然4月13日付けで住設メーカー、各社申し合わせたように受注停止の案内が発表されました。SNSでは情報が錯綜し、間違った情報や大げさな情報も飛び交い、一時は私もマジで焦りましたし不安を感じる一瞬もありました。
受注停止の根拠はナフサの不足によりプラスチックや溶剤の製造が困難になることで、それらを多く使うシステムバスの製造計画に目途が立たなくなり受注を中止したというものです。
数社のメーカーでは現在進行している現場、予定している案件は納入できる見込みという報告を受けています。
特に溶剤を多く使うメーカーでは受注ストップしていますがありがたいことに、KUMUKUが標準採用しているタカラスタンダードは素材をホーローを多く使っていることから影響が少なく、厳しいながらも受注の継続してくれています。
でも状況の悪化が続けばすべてのシステムバスメーカーが生産中止という事態になるやもしれません。そうなれば以前様に在来工法、湿式タイルなどの浴室施工での対応になることもあり得るかもしれません。
このほか塗料もしかり。あたかも塗料全部が調達が困難であると一時、情報が拡散しましたが、ナフサが原料となるのは油性塗料で鉄骨塗装工事に用いられる「サビ止め」塗料や油性塗料です。それらが調達困難な状況です。一方その他住宅建築用の植物油を原料とする自然塗料や外壁塗料に使われる水性塗料についての調達はそこまで深刻ではないようです。
ここに書いたように4月13日付けの報道からSNSではあることないこと、誤った情報が一気に錯そうしましたが、関係各社、流通、商社からの正しい情報をしっかりと把握し、今できることをきちんと行うことが最も重要だと考えます。
当然早目の発注が必須ですが、工程期日までに材料がそろわなければ同等品での代替えを検討することや、材料の入荷が遅れて多少工期が遅れることも視野に入れなければなりません。
更に行政では、最悪の場合を想定して、一部設備機器の設置が無くても完成検査を承認することを許可しています。完成検査を終えてお引渡しまでの数日間に遅れた住設機器を間に合わせることも必死で行わなければなりませんが、お客様との約束を果たすため時間的な猶予も確保できたことになります。
私たち住宅建築業界では、このような状況は以前、コロナ禍でも同じような経験をしています。
個人の力ではどうにもできない事。以前のコロナでは一旦冷静に、周囲の状況を把握して柔軟に対応していく事で業界全体で乗り越えることができたと思っています。
この事態が早く終息するか長期化するか見当もつきませんし、トンネルの出口は今はまだ見えません。コロナ禍は目に見えない経験したこのない新型ウィルスが相手でしたが今回は人の問題です。平和に解決できるよう見守るしかありませんが政府の対応を注視しながら、情報をキャッチして柔軟に対応するしかありませんし、なのが言いたいのかもよくわからなくなりましたが、なんせつぶやきとして、その先には「あの頃の中東の時は大変だったな」と言える日が来ることを期待したいと思います。

