空気品質、最高等級の家、ミスターWB工法の茶木です。
ようやくKUMUKUの常設モデルハウスがオープンして3週間が経ちました。
暑かった夏も終わり一気に気温も下がりあっという間に秋が通り過ぎていくように感じられますがみなさんは体調管理は万全でしょうか(^-^;
これから家づくりを予定計画されるお客様には出来るだけ分かりやすく家づくりをしてもらいたい、いつもそんな風に考えていますが今回は家の大きさについて話してみようと思います。
皆さんは現在、家を建てようとしていて、今住んでる古くなった戸建住宅、中には借家もあれば集合住宅、アパートや賃貸マンション、それぞれの慣れ親しんだ空間にお住まいです。知らず知らずに自分たちが必要とする広さ、大きさがなんとなくかもしれませんが、把握出来ているはずです。
でも、初めましての面談では、どれくらいの広さ、大きさをご希望ですか?とお聞きすると多くのお客様はよく「40坪以上は欲しい」と言われます。
どうやら無意識のうちに「40坪以上」のスケール感が根強くイメージされているように感じます。
それは当然のことで、何も間違っているわけではありません。
データでも公表されていますが、
富山県での平均的な家の大きさは42坪だと言われています。これは都道府県別にみても1,2位と言われていますが、昔から建っている既築の家も含んだ平均値です。そのような環境で長く暮らしてこられた感覚では当然のことです。
ところが、
そうした中でも近年ではコンパクトな住宅を求める傾向が高まっています。
あくまでも私自身の感覚ですが、35坪前後といった一回り小さなお家が多く建てられるようになったように思います。
こうした理由の背景には核家族の増加はもちろんですが、物価高な昨今、木材の高騰(ウッドショック)から始まって住宅資材全般の高騰が今も続いていることも理由に挙げらます。
坪数を小さくして出来るだけ価格を抑えたいと言った理由も大きのではないでしょうか。
だったら、
近年トレンドの35坪の家より、30坪の方が確実にもっと価格は抑えられますし、それでいて4人家族がゆったりと暮らせる家ならどうでしょうか、ってわけで常設モデルハウスを造ってみたわけです(^-^)
更には既製品を使わず、誠実な素材を使って手造りで。
永く愛着もって暮らしていける家ならどうでしょうか(^-^)
KUMUKUの常設モデルハウスの広さ、大きさはちょうど30坪の2階建てのお家です。4人家族向けて開放的で暮らしやすく、そしてゆったりと落ち着きを体感できる住まいとして造ってあります。
そこでご提案です。
これからの家づくりの参考に、まずは30坪で自分たちの暮らしは充分なのか?
もし不十分なら、不足しているのは広さなのか?部屋数なのか?必要な数字を足し算できます。金額もわかりやすくなります。
今、慣れしたんだお住まいの空間の大きさ、自分たちの「ものさし」をあてに来てください。
きっと本当に必要な大きさが見えてくると思います。
これから家づくりの参考になれば幸いです(^-^)

