優しい平屋

住む人に、環境に、「優しさ」を感じられる平屋の住まい

住む人が安心して暮らせる、素材に触れた感触が優しい、住み心地がいいと感じてくれる、無駄にエアコンをフル稼働させない、暖房はちょっとだけで充分暖かい、人に優しく環境には負荷をできるだけ少なく、自然に近い室温で暮らせる平屋。それがKUMUKUの「優しい平屋」です。

空気のこだわり

空気品質最高等級にこだわる室内の空気感は常に柔らかな、優しい空気で住む人を迎えてくれます。室内のにおい、喘息やアトピーの原因となる化学物質やハウスダストの元となるカビの原因となる結露など余分な湿気は通気断熱WB工法の独自の透湿壁によって室内から壁に透湿透過され通気構造によって家の外に排出されます。24時間計画換気でのフィルターの目詰まり、定期交換、また熱ロスすることなくずーーっとKUMUKUの室内はきれいで優しい空気を保ち続けます。

暮らしやすさを追求

KUMUKUの家づくりは住む人と初めてお会いした日の何気ない会話から始まります。住む人のことをよく知ること。この「優しい平屋」の住まい手には、できるだけ暮らしの中でのストレスを無くして差し上げることでした。永く住み続けるための平屋。暮らしはどこにいても「フラット」。段差をなくすことはもちろんですが室内建具の重さ、取手の形状、コンセントや照明スイッチの高さ、外構スロープの手すり、水栓柱の高さまで。隅々まで住まい手にやさしい平屋に拘りました。

写真の家具は若葉家具製(デザイナー小泉誠さん)の「間合い」です。通常よりも座面を高くすることで座りやすく、立ちやすい。座ってからはオットマンでゆったりくつろげるよう特注しています。もちろん、丸型のサイドテーブルの脚も長く特注の対応をしていただきました。ショウルームは取り扱い店のデコットタケマツさんです。細かなご対応に感謝します(^-^)

リビング・ダイニング・キッチン

普段使いの中で特に長い時間を過ごすリビング。今回はより快適にストレスなく自分らしく過ごせる快適な居場所をつくりました。ダイニングテーブルをカウンター形状の家具で提案、ソファーの後に設置をしコンパクトに。高さのある椅子で腰掛けやすくしてあります。窓からの風景の切り取りや採光は明るすぎず、暗過ぎず、ちょうどいい空間をつくりました。

茶木均
茶木均

株式会社KUMUKU 代表取締役

記事本文: 65